チケットが当たったので、Bunkamuraで開催中の愛のヴィクトリアン・ジュエリー展に行ってきました。展示の半分はアクセサリーではありませんでしたがw 展示物も素晴らしく、かなりのボリュームで、その後観ようと映画のチケットを購入してしまっていた為後半は見切れませんでした。残念。あと油画の展示は殆ど写しなのも残念でした。解説はかなり丁寧で好感。 展示物は殆どが秋葉原……ではなく、那須高原の穐葉アンティークジュウリー美術館からの出展だそうです(貸し出しの為今年いっぱいは休館との事ですが)。日本にも中々のコレクションがあるものだと感心しました。
人はかなり入っていて見辛い事もありました。混んではいるけど混雑という程ではない、といったところかな。週末だったらどうだったのかなぁ。 あと出る時慌てていたら返却式のロッカーで100円取り戻すのを忘れた……。自分が使おうとした時も前の人が取り忘れた硬貨が残っていて館員に渡した位なので、珍しくない事なのだと思います。
映画はヴィクトリア女王 世紀の愛です。 細かいエピソードを切り張りして延々・淡々と繋げただけ、という感は否めないんですが、それでも没頭させ、日常を忘れさせてくれます。政治や政争の描き方も凄く薄味(深刻そうにしているんだけれども個々のエピソードがすぐ切り上げられてしまっているので深刻に見えない……)で、「君臨すれども統治せず」とは言え、ちょっと暢気過ぎるんではと思う位でした。 ヴィクトリア役は顎が割れてるのが頂けませんが、アルバート役の方は滅茶苦茶カッコ良かった。20位の役には老け過ぎだろうとは思いましたが……。でも調べてみたら本人は27・8だとか……。実際老けてるな……。 しかし他に後継ぎがいなくてお鉢が回って来た人の子女が各国の王侯に血友病を伝えてしまったというのは皮肉な話。流石にその事は出てきませんでしたけど。
今日は渋谷を歩いてたら国旗が掲揚されてるので、そういや建国記念の日だっけ→(ヘタリアの)日本の誕生日なんだなぁとニヤニヤしながら歩いてましたw 2,670歳になるのかな。おめでとうございます。 | |