現実のアナスタシアは写真を見るにかなりふわふわの巻き毛なんですが、シャドハ2のアナスタシアはほぼストレートなので髪下ろしたところを描く時に少し悩みます。間をとって緩いウェーブがかった風に描いてるんですが……(←絵も付けるつもりだったけど投げた)。 ついでにアナスタシアを描く時「蔵人と分け目がお揃い」と考えながら描くのは自分だけではない筈。
現実の、といえばアレクサンドラ皇后も、当時の王侯には珍しく母乳で子供達を育てたそうで(とは言え5人全員に迄手が回ったかは怪しいと思いますが)、その娘のアナスタシアも、蔵人と上手く結ばれたとして、蔵人が乳母かせめてねえや(こいつら100%伝説のキャラではない)位つけてやろうとしてもアナスタシアの方が反対したりするのかなあ、蔵人としてはなるべく楽させてやりたいだろうに、などと妄想。妄想過ぎですか。 実際はどうだったとかあれこれ気にしているくせに、シャドハ2のアナスタシアは革命を生き延びて蔵人とくっつくと思い込んでいるのも大概痛いと思いますけど。
当時の風習で一つとても気になっていることといえば、田舎の農村じゃ夜這いとか普通にあった時代だよなあってことなんですが、犬神の里ではどうなんでしょうね。蔵人の身分じゃ若様が下々に混じって火遊びすることはあっても、(同じ家格の年頃の女性がいたとして)されることはないでしょうが、じゃあサヨリとかはどうなんだ。村の娘と後家は若衆のもの、なんて言葉もあったっていうし……。 しかし里に若い娘はサヨリしかいない罠。サヨリたんピンチ。怖い後家さんなら他にもいますが、身分的にも家の造り的にも己の保身的にもまず手は出せまい。 祖父は蔵人より丁度1代程下の世代なんですが、そういう話はあったのどうか、せめて聞いたことはあるかと尋ねる勇気はちょっとありません。
拍手へのレス。>5日10時台の方 あわわわわ……仰る通りでございます。上の通り、描き掛けてはいるんですが……。この先が長いんですよね。 今のところは決してネタがなくなったとかではないので、のんびりお待ち頂ければ幸いです。オフ原稿始める前に1枚位は……。
以上。 | |